52番街

・住所:京都市上京区寺町通り今出川上ル一筋目角枡形ビル2F

・開店:1970年頃

・レコード枚数:2800枚

・かかるレコードの特徴:50年代〜60年代中心だったよう。特にアンケートで多かったのはジョン・コルトレーン、チャールズ・ミンガス、マッコイ・タイナー、等。

・オーディオ:(A)テクニクス・9600シリーズ、JBL、(P)ガラード、SME、オルトフォン、サテン、(S)アルテック・A-7-500(16オーム)

・生演奏:毎週日曜日にライブが行われていたとのこと。当時学生だった向井滋春の他、土岐英史、日野元彦らなどの出演記録が残っている。  海外ミュージシャンが時々遊びに来ていたらしい。

・エピソード:寡黙なマスターが、文字通り黙々とレコードをターンテーブルにのせ、いい音・いいレコードを聴かせてくれた。この寡黙なマスターの情報はあちこちから聞かれ特に印象的だったよう。店名から通称「デーゲー」と呼ばれ親しまれていた。同志社大学が近く、同校の学生たちが多く通った。当時のアルバイトの時給180円。(1973年頃) ライブ以外にレコードコンサートが行われていた。レコード会社ディレクターや評論家による本格的な回もあったそう。

52番街

Impulse

しぁんくれーる

ベラミ

Phoonjalarm

CARCO’20

REMA

blue note

Big Beat

Cotton Club

YAMATOYA

Big-Boy

Lady Day

Down Beat

蝶類図鑑

The Man Hall

EVANS

JERU

ZABO

三角堂