YAMATOYA

yamatoya マッチ
yamatoya マッチ

・住所:京都市左京区熊野神社電停東入ル二筋目下ル

・開店:1970年3月3日

・レコード枚数:5000枚以上

・かかるレコードの特徴:(当時)1Fは50年代を中心とヴォーカル、当時の最新はピアノ・トリオやソロのコンパクトな編成もの。2Fはオールラウンド。(2F気まぐれ亭が営業されていた頃の情報か?)

・収容人数:約30席、+カウンター有り

・生演奏:ケニー・ドリューxニールス・ペデルセン デュオ、マル・ウォルドロン ソロ、稲葉国光と中牟礼貞則デュオ

・オーディオ:1F (A)マッキントッシュ・C22+クラウン・DC-300 (P)ガラード (S)バイタボックス・プリプッシュホン/2F (A)マッキントッシュ・22&275、2A3 イントラ型アンプ (P)トーレンス・TD-124Ⅱ (S)アルテック・210、5158Bx4、311-90×2、291-6Ax2

・エピソード:70年代から営業し、現存する数少ないジャズ喫茶の一つ。2020年に創業50年を迎えた。  五木寛之の小説『燃える秋』(1978年)に「YAMATOYA」が実名で登場。1970年代に数年間、店の近くに住んでいた五木寛之は一時、毎日のようにYAMATOYAに足を運んだらしい。  開店から数年後、当時京都在住だった世界的なベーシスト、ゲイリー・ピーコックの地元ライブを実現。  セシル・テイラー初来日の1973年京都公演の際には、リハーサルの場として店を提供。今も店内にあるピアノを彼が最初に弾いた。  1980年代に銀閣寺近くに住んだピアニストのチック・コリアには、家探しから居酒屋の案内まで世話をした。 一時期、YAMATOYAの二階をカジュアルな雰囲気の気まぐれ亭という店名で営業していた。お酒も出していたらしい。  元々は、店主の父が営む質屋「大和屋」。その父の死去で急遽継いだが、その後、1970年に転業。店主が高校時代から入り浸っていた『BIG・BEAT』(室町今出川下ル)から大きな影響を受けたと記事が残っている。

52番街

Impulse

しぁんくれーる

ベラミ

Phoonjalarm

CARCO’20

REMA

blue note

Big Beat

Cotton Club

YAMATOYA

Big-Boy

Lady Day

Down Beat

蝶類図鑑

The Man Hall

EVANS

JERU

ZABO

三角堂